私の世界を創造する

私の世界について

尊敬する大好きな人が教えてくれた。

「もえちゃん、世界40億人が、生きているうちにNVC(非暴力コミュニケーション)になるってことは、多分ないよ。

だけど、もえちゃんの世界は変えられる。

もえちゃんの世界をもえちゃんが見たいように、創造することはできるんだよ」

その声は私の中で振動する。

 

私の世界は変えられる

私の世界を創造することはできる

私が見たい世界を見ることができる

 

じゃあ、【私の世界ってどこ?】って考える。

 

私の身体は 私の世界

私の目に映るのは 私の世界

私の手に触れ 私の足が立つのは 私の世界

私の内側に広がる 深い深い意識

私が未だ出逢っていない、自覚していない領域すら 私の世界

 

私の世界は 私の命のすべてだ

 

じゃあ【私の命って何?私の命を私が生きたいように生きるってどういうこと?】って考える

わたしの身体は 私の命

私の目の前に現れたあなたの身体は 私の目に映る、私の手に触れる

私の命でもある。

 

私が生きたい世界を生きるとは

私たちのこの命に

この瞬間どれだけ誠実にあれるかということ。

 

今、ここに私の命があるということは

その責任を私の命がひきうけたということ。

 

私の世界は、今この瞬間も、固定せず、形を変えながら、流れ、動き、大きくなったり、小さくなったり、固くなったり、柔らかくなったり。

 

私の世界を創造するということは、

わたしが執着を手放し、流れに委ね

わたしたちのいのちの声を響きとり

流れ続ける私の世界に立ち続けるという、その責任を引き受けるということ。