プロフィール
Midwives
もりた もえ
1980年生まれ。
現役で助産師として働きながら、ブレスワーク、呼吸によるヒーリングをガイドしています。
高校2年生、小学3年生、2歳の3児の母。
助産師として
劇団員として演劇漬けの毎日を送っていた20代の始めの頃、兄が急死しました。
「人はいつか必ず死ぬのに、なぜ生きるのか。」
私自身もともと精神的な不安定さを持っていたのですが、兄の死後は、この世界で“生きることの意味”という答えのない問いから逃げるように、安定剤をラムネの様に齧り、食事の代わりにお酒を飲む様なめちゃくちゃな生活をしていた時期を長く過ごしました。
旅先で出会った夫との間に長女を授かったのは、そんな真っ暗闇の中の生活が限界に来た時だったと思います。
初めての妊娠、出産、育児は、私に本来宿っていた、命の力を思い出させてくれました。
私なりに、生きることが身体で腑に落ちる経験になったのだと思います。
長女を生んでから、人は「生まれた」というそれだけで、すでに命の力というか、生きる力を命の根っこに「意志」のようなものとして、持って生まれてくるのではないかと思うようになりました。
何かを得る、何かに成る、何かを為すために頑張る方がわかりやすいし、成長するにつれ、他者の期待に応え、成果をあげることが生きる目的のように錯覚してしまうことがあります。
けれど、私たちの命は、産声をあげた時から、息を引き取るその時まで、本当はただ、純粋に「息し、生きること」だけが目的で、それだけで奇跡のようなものだと思うのです。
その後紆余曲折ありましたが、人が生まれてくる現場に立ち合いたいと、助産師としての道を歩き始めました。
助産師になったのは31歳の時です。
赤ちゃんが生まれる場に立ち合い、人が病で臥せる場に立ち合い、様々な病のために亡くなっていく場に立ち会う中で、命そのものに対する信頼はますます強くなりました。
ブレスワークと命
いのちが生まれる現場やお看取りの場と、
ブレスワーク=呼吸によって自分自身の命と真に向きあう姿に立ち会うことは、
本質的には同じようなものだと感じています。
私たちが産声をあげたときから、
息を引き取るその時まで命を繋いでくれている呼吸。
そのひとつひとつを大切に、丁寧に、深く、力強くまわしていくことで
私たちは、私たちがまだ見ぬ意識の深淵へと旅することができるのです。
それは私たちの命の流れを思い出すこと。
どうぞコントロールを手放し
肉体、精神、魂、
あなたの全てを呼吸の流れに委ねてみて下さい。
ブレスワークは
恐怖を超え
執着を手放し
ただただ呼吸をまわして行くプロセスです。
あなたの呼吸です。
あなたに必要なことしか起こりません。
自分自身の命と向き合いたい方、
是非ブレスワークに飛び込んでみてください。
心を込めてあなたの呼吸の旅、
命の旅に立ち会わせていただきます。
経歴
イベント / 講座
- 性教育「私の子どもに私のことばで伝える大切なこと、性と生」2018年~2023年
- 「二人で学ぶ出産準備クラス」2020年
- 「満たされるセックス 共同主催with 森林原人」2019年~2020年
- 「これって産後クライシス?!産後に変わるパートナーシップ」2018年
推薦者の声
山崎拓巳
夢実現プロデューサー/作家
意識の海へ呼吸という手漕ぎボートで漕ぎ出していく。
普段、無意識にやっている呼吸が、意識を伴うと新しい生き物に変わる。
呼吸は異次元への扉?
呼吸は魂の本当の声?
もえちゃんとの出会いはボクの宝。
助産師の彼女が纏う安心感。
ふっとした瞬間に彼女の意識が大切ななにかとつながった。
彼女の誘う(イザナウ)声を頼りに
船は漕ぎ出していく。
海はあなたを包み、寄り添い、イマーシブルな意識の旅が始まっている。
森林原人
男優歴24年
性や愛に関わる事象の経験、研究、考察を通して、性愛の本質を定義しようと活動中。
セックステクニックの教材の配信や、オリジナル映像作品から学ぶセミナーを開催。
もりたもえさんとは、トークセン(タイ北部に伝統的に伝わる木槌療法)の講座で知り合いました。
偶然にも、僕の高校の先輩がもえさんのお兄さんだったこともあり、育った環境の話をするようになりました。
僕ももえさんも、教育熱心な家庭で育ちました。
思春期になるにつれ親の導きとは別の道を選び、それぞれ紆余曲折を経て、
学歴や偏差値を人格評価と結びつける世界とは別の視点を知るようになりました。
具体的には、人を相対的に見るのではなく、
その人の本質と向き合い、寄り添いたいと思うようになりました。
僕は、人の本質を“性”と呼びます。
外からの影響を受け変化する心ではなく、心の真ん中にある核のようなものです。
社会や家族でも変えることが出来ないものが“性”です。
性自認という言葉がありますが、自分の“性”のあり方を自分が決めていくのではなく、
自身と向き合っていく中で“性”に気がついていくものだと思います。
自身と向き合っていく方法は色々あります。
日記を書いたり、信頼できる誰かに自己開示したり。
相談や議論ではなく対話をしていく中で見えてくるものがあります。
この他に、呼吸に意識を向ける方法があります。
もえさんのブレスワークは、自分の本質とつながる取り組みの一つです。
生きる全ての人がしている呼吸は無意識の運動ですが、
意識的にコントロールすることもできます。
言うなれば、意識と無意識の橋渡しをしてくれるものです。
その無意識の領域へのアプローチをサポートしてくれるのが、
もえさんの存在であり言葉たちです。
本質の自分を知ることに興味ある方、生きづらさを感じている方、
体に力が入りがちな方、親しい存在の他人にイライラしがちな方。
深いところにある本質の自分とつながることをおすすめします。
その先には、満ちた自分がいるはずです。
シャーマンriyo
現代人にとって当たり前になり過ぎて特に意識することがなくなってしまった「呼吸」。
呼吸とは生命活動の根源であり、本来何よりも大切な私たちの魂そのものの代謝運動。
助産師としてたくさんの命の誕生と立ち会ってきたもえさんのブレスワークは、
普段なかなか気付けない潜在意識の奥底に秘められた本来の自分自身の出産を促されるような神秘体験。
「呼吸が変われば人生が変わる」
1日およそ2万回無意識で繰り返している呼吸。
現代人のほとんどは呼吸が浅く、本来取り込めるはずの多くのエネルギーを取り込めないまま、
ストレスを抱え疲弊しながら生きる人も多い。
この1日2万回の呼吸をもっと、深く、
エネルギー満ち溢れた物に変えることができたら、
あなたの人生どれだけのエネルギーがもたらされるか想像してみてください。
感じてください。
光の呼吸に満ち溢れた輝かしくて新しい毎日を。
もりたもえさんのブレスワークに光を!
水橋古都実
メンタルコーチ・スピリチュアルヒーラー
ブレスワークは壮大な意識の旅でした。
命の意味を知り、地球に来た意味を体感しました。
それは、ビジョンが降りて来たという感覚ではなく、
全身の細胞で深く体感した強烈なストーリーでした。
想像を遥かに超える時間。
終わった時は、ただただ全てが美しく、
全ての粒子が無限のきめ細かさで押し寄せ、
愛の海の底に抱かれているようでした。
もえさんのリードだからこそ、たどり着けた世界。
もえさんのブレスワークを、全ての方に受けてもらいたいです。
koko
ブレスワーク・ジャパン代表
瞑想、NVC、セクシャリティーコーチ
もえちゃんのガイドは、さすが助産師ならでは!
命のごとく、力強く、時に優しく、そして儚く。
大きな愛という信頼に包まれて、ただただ安心して身を任せ、
ピカピカに生まれ変わったあなたに出会い直す旅に誘われてみて下さい。