過去の痛みに対する無力感に苛まれていた時、私は力を失った。
だけど、私以上に私の命の力を信じ、我慢強くそこに立ち続けてくれる人に出逢った。
私は勇気を振り絞り、私の痛みを迎えに行き、息も絶え絶えにその痛み、その無力を感じ切った。
わたしの命がその痛みを、私の【意志】で引き受けたのだと、本当の意味で受け入れた時、私の命は息を吹き返した。
私の命は、この痛みを引き受けた。
痛みの奥にある願いを叶えるために。
創り出したい世界を思い出すために。
内側から力がみなぎるのを感じる。
私の命が、世代を超えて引き受けた神聖な願いを、私がこの身体を使って叶える時だと思う。
それは私の今生の祈りとなる。
私の祈りは日々の言葉に宿るだろう。
私の祈りは日々の細やかな手足の動きに宿るだろう。
私の祈りはまなざしに宿るだろう。
私の祈りは在り方に宿るだろう。
私のいのちを生きよう。
いつか還る、その瞬間まで
私のいのちを生き切ろう。
2025.9.19 もりたもえ 祈りと宣言
みいちゃん、ぼびさんへ 心からの感謝とともに。
これからもよろしくお願いします。
けんけん、素敵な写真を撮ってくれてありがとう。