2日間にわたるオンラインブレスワークリトリート~Journey to Heal~が無事終わりました。
日本全国、シンガポールやカリフォルニアからも、ご参加いただき総勢15人の呼吸の旅でした。
単発セッションでは、なかなかゆっくりとつながる時間がもてないのが寂しいのですが、今回の長旅では、終わるころにはみんな顔見知りのような、懐かしさを感じるような旅仲間。
ブレスワークセッションを繰り返し、シェアを繰り返すうちに、みんなが誰かの言葉や自分の中から、気づきや答えや課題をみつけ、また自分の旅に帰っていく。
グループってすごいんだな。つながりの力ってすごいんだな。
私も気づきや感動をもらいながら、ともに旅する仲間の一人として、あの温かで優しい場にいました。
とはいえ、連続での4回のブレスワークはかなりハードだったはずです。
皆さん本当にお疲れさまでした。これからの統合の時間をゆっくり味わえますように。
ブレスワークガイドとして
スペースホルダーとして癒しのワークをシェアするためには自分が癒されていなければいけないし、自己共感をシェアするためには自分が自己共感を完璧にできてないといけない。
参加した方から聞かれた質問には、いつも明確な答えを持っていなければいけない。
つい数年前まで、無意識にそんな風に構えてて、けれどそんな風になれない自分に残念さを感じていたように思います。
人前に出るときは、自分自身を今の自分より大きなものに見せないといけないと肩肘はっていて、お手本のようになれない自分には、本物さが足りないんだって思っていた。
だけど、ありのままの私は完璧じゃないし、悩みや迷いを持ちながらも、喜びや愛に生きたいと願う一人の女性。
この世界で、あなたとともに、私も癒しの旅を歩んでいる
この世界で、あなたとともに、私も共感を願う道を歩んでいる
この世界を息し、生きていくことはJouney to Heal。
癒しの旅なのだと思う。
私のかわりにあなたが私の旅を歩むことも、あなたの旅を私が代わりにすることもできないけれど。
それぞれが、それぞれの旅路にいる。
そう感じると、私の人生も、とても愛おしいものに感じる。
生きたい、息したいという意志を持ってこの世界で産声をあげた新生児のような魂のままに。
自分自身の肉体を発見し、世界をあるがままに発見し、好奇心をもって遊んでいたわたしのままに。
柔らかくて繊細で、傷つきやすくて、感じるままに全身で喜びを表現していたあの頃の私に、呼吸で還り、この世界で今日も生き、息していきたいなと思う。
出逢ってくれてくれてありがとう。
共に呼吸してくれてありがとう。
2024年7月1日 ブレスワークガイド/助産師もりたもえ
Journey to Heal ブレスワークオンラインリトリートは、ブレスワークを通じて、魂の成長や癒しを促進することを目指したヒーリングジャーニーです
前回好評だった2日間のオンラインリトリートを、7月28日(日)の1日にギュギュっと凝縮しました。
ブレスワークガイド/助産師もりたえが1日間で3回のブレスワークセッション+トーキングサークル(統合)のオンラインリトリートをホールドします。