Journey to Heal
癒しの旅。
これは先日のオンラインブレスワークセッションに付けた名前。
16人の方が集まってくださって一緒にブレスワークの旅にでた。
もちろん3時間(うちブレスワークは70分くらい)で、人生の癒しがすべて終わるなんて期待はしていない。
けれどブレスワークは、自分を癒す力を引き出してくれる。
千葉でホロトロピックブレスワークを受け、その直後にバリで3日間で5セッションを受け、私に怒ったのは幼いころから体にため込んでいた痛みの再体験とある意味での解放だった。
私は今、ブレスワーク、その癒しの力を本当に信頼している。
癒しの旅ということについて、最近よく考える。
1回のセッションがどんなにパワフルなブレスワークだったとしても、ゆったり穏やかな時間を過ごしたとしても、それぞれの癒しの旅はその後も続いていく。
時に緩やかに。
時に嵐の中を。
自分を癒すと決めたところから、もう癒しは始まっていて、その後の人生は長く続く癒しの旅のようなものだと思うのだ。
時にただ立ち止まっているように感じ、不安になることもあるかもしれない。
だけれど、癒しは起こっている。それが私たちの命の流れだ。
だから、すでに旅の途中にいる人も、自分を癒すと決めたばかりの人も、癒しに興味がある人も、嵐の中、吹き飛ばされそうになりながらなんとかつかまっている人も、穏やかさの中にいる人も、立ち止まっている人も、Journey to Heal~共に旅する 仲間~。
考えてみれば、思春期以降、私はずっと癒しを求めていたんだ。
そして、私の人生は私の旅の話。私が私を癒す旅路の物語。
私の旅を知って、癒しの旅を共に歩もうと思ってくれる仲間がほしい。誰かが共にいてくれたら嬉しいという思いのままに書き始めてみた。
ずいぶん壮大なことを始めてしまったけれど、どこに行きつくのだろう。
けれど、もうこれは私の内側からのコーリング。
抗うことはできないから、そのまま私の内側にあるものを明かしていってみようと思う。
(6月29、30日は2日間かけて癒しのためのオンラインでブレスワークリトリートを開催します。もし共に歩んでくれる方は、勇気を出してサインアップしてください。ご一緒できたら嬉しいです。詳細は近々UPします。)
※次回は私が癒している私の痛みについて明かしていきます。
ブレスワークガイド/助産師もりたもえ