“参加する前から、何かわからない不安や恐れのような感覚がありました。
その場に行きたくないような。
ブレスワーク中に、自分の中に、たくさんの壁があって、抵抗していることに気づきました。
そうした壁が、層のようになっていて、その奥に、私が繋がりたいスペースがあるのだと思いました。
あと少しで、手が届きそう、でも、今はまだ届かない、そんな感覚になりました。
これまでに、内面の取り組み(主に、心理的なメソッドを使って)を、何年も続けてきましたが、よく考えてみると、身体からのアプローチは、初めてです。
前回、オンラインで、ブレスワークを受けた時も、頭痛がしたり、喉が詰まった感覚が出たのですが、私の身体に、蓄積された、過去の痛みや、感情が、表に出てきているのではないかと思いました。
そして、これらの感情、痛みは、私がこれまでに学んできた方法では、扱えない領域のものだったのではないかと思いました。
私は、これまで、「マインド」と「スピリット」の癒しは、たくさんやってきたけれど、「ボディ」は、やってこなかった。
ブレスワークに取り組んだことで、私の身体に、大きな痛みや、感情的なチャージが残っているのに気づきました。
つまり、「身体」と向き合う重要性に、気づけたのです。
これは、今回のブレスワークに参加した大きな収穫です。
呼吸を通じて、自分の身体と向き合う、新しいジャーニーをこれから、楽しみたいと思います。